魂の歌声で世界中の人々の心をふるわせ、国境や言語を超えた活動を続ける歌手。 リスボンからカーボ・ヴェルデ、ブラジルへ至る大西洋の音楽地図を描いた『アトランティカ』でデビュー。 以後、南米やEUの代表的アーティストと共演/制作を重ねる。2012年からは海外へ移民した人々の歌も含め、世の中に知られることのなかった日本のうたを掘り起こし、2014年にCDブック『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』を発表。高い反響を呼び、文藝春秋『日本を代表する女性120人』に選ばれる。 さまざまな土地と人々に息づく音楽ルーツを吸収し、その声には彼女が訪れた様々な地域の魂が宿っている。 グラミー賞ノミネートのウーゴ・ファトルーソのプロデュースの元、現在新作アルバムを制作中。 http://miomatsuda.com/